ルワムウェルエリア活動報告

ルワムウェルエリア活動報告
2021年1月6日 ルワムウェルエリア活動報告 はコメントを受け付けていません report fromsoiltocup
新年あけましておめでとうございます。
2020年は新型コロナウイルスの影響で大変な年になりました。
その中でも弊会の活動に対しご理解とご支援をいただいた日本と生産地の皆さまに厚く御礼申し上げます。
一日も早く、皆さまの生活が平穏になることを心よりお祈り申し上げます。
 
さて、ルワンダではギシャンブエリアに引き続き、もうひとつの支援先であるルワムウェルでの活動をご報告します。
ルワムウェルエリアはコーヒーが主要な栽培作物ですが、土地が痩せ、農家も肥料を手に入れにくい状況に置かれています。
そこでフイエマウンテンコーヒー社長のデイビッド・ルバンザンガボさんとルワムウェル地区の農家の一員で農業技官でもあるムゲマ・エマヌエルさんとともに支援内容を協議。
化学肥料については政府から支給されるため、NPOとは有機肥料を一緒に撒いていきたいという希望がありました。
 
有機肥料の第一希望は牛糞、第二希望はパルプ(コーヒーの実の果皮)。
今回はムカンゲンジ・コスタスさんが代表を務める25世帯のが所属する農家グループAbumwuga Bakawa(アブムゥガ・バカワ・写真の女性)と協働することが決定。
ルワムウェルの牛糞作戦が始まりました!
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