コーヒー生産地と協働する会
支援地域であるギシャンブ・アカベレでは本来250kgの政府支給の肥料が118kgしか配られず、肥料が不足している状況でした。NPOでは昨年同様、有機肥料の支援を検討しましたが、コーヒーパルプは輸送上の問題などから確保できなかったため、フイエ市内から牛糞を買い取り肥料にすることにしました。昨年の施肥により土壌の状態が改善傾向にあり、収量の増加をもたらしています。こうした結果をもとに今年の施肥量と牛糞以外の補助肥料を入れるかどうかを検討し、施肥に備える作業が続きます。